いつもエコペイントのブログを見ていただきありがとうございます。
外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。
こんにちは、サポートスタッフの影山です。
最近は本当に雨の日が多く、降る時の激しさも以前とは違ってきていますね。
家を建ててから、また前回の屋根塗装から時間が経っていたりすると雨漏りなどが
心配になる方も多いと思います。
屋根の塗装をせずに放置しておくとどうなってしまうのか?
今回は屋根塗装の必要性についてお話します(^^)/

まず、屋根塗装の必要性についてですが、屋根塗装は基本的に
ほとんどの屋根に必要となってきます。
・スレート屋根(カラーベスト)
・セメント瓦
・モニエル瓦(乾式洋瓦)
・金属系(ガルバに有無鋼板等)
上記の屋根は定期的な屋根塗装でメンテナンスする必要があります。
また、屋根の種類によっては、塗り替えが必要ない屋根もあります。
・粘土瓦:粘土瓦は塗装によるメンテナンスの必要はありません。
但し棟の漆喰部分は約20年に1度メンテナンスをする必要があります。
【屋根塗装をしないで放置した場合】
・美観を損なう
メンテナンスを行っていない屋根は、色あせて汚れやコケ・カビなどが
目立ってきます。
北側の屋根は日当たりが悪く、常に湿気を含んだ状態なので、苔や
カビなどが特に発生しやすくなります。
家の外観は人の目にもつきやすいので、屋根が傷んで古くなっている
状態ですと、家全体の印象もメンテナンスが行き届いていない印象をあたえて
しまいます。
・屋根材の寿命を縮めてしまう
屋根塗装を適切なタイミングで行わず放置していると、屋根材が傷んでしまいます。
塗装したての屋根は防水性、耐候性がありますが、時間が経つにつれて塗膜は
劣化していきます。
定期的に屋根塗装を行わないと、塗膜が劣化したまま屋根材は雨風や紫外線を
受け続け、屋根材自体が傷んでいきます。
・雨漏りが発生する
屋根材が傷んでしまったまま放置しておくと、最終的には雨漏りが発生する
ことになります。
雨風や紫外線を受けて塗膜が劣化し防水性が落ちてしまった屋根材はもろくなり
破損しやすくなります。
その破損した部分から徐々に水分が侵入し、防水シートが傷んで、最終的には
屋根を支える大切な「根太」の部分まで被害が及びます。
その結果、雨漏りが発生してしまうのです。
雨漏りは、家の基本の構造部を腐らせたり、シロアリが発生する原因にもなります。
そうなってしまうと、家に致命的なダメージを与えてしまいます。
雨漏りが発生した時点ですでに構造部にまでダメージが進んでいる場合があるため、
それを防ぐためには、定期的に屋根の塗り替えを行い、雨漏りを防ぐことが
重要となります。
【屋根の劣化が大きく進んでしまうと】
場合は屋根塗装ではなく、『葺き替え』や『カバー工法』などで屋根の
メンテナンスをする必要があります。
劣化が進んでしまった屋根は塗装で雨漏りを防止することはできません。
そうなる前に定期的に屋根の状態をチェックして、適切な時期に
メンテナンスすることが大切です。
【メンテナンスの時期】
・屋根材の色褪せ

屋根の色あせや変色は、塗膜の劣化が始まった証拠です。
塗膜が劣化すると、雨水や紫外線などの影響を受けやすくなり、屋根の耐久性が
低下します。
急いで屋根塗装をする必要はありませんが、放置しておくと劣化が
あっという間に進んでいたということもありますので、屋根の色あせや変色が
目立ってきたら、塗り替えを検討しましょう。
・塗膜の剥がれ
塗膜の剥がれが確認できた場合は、塗膜の劣化を示す症状です。
塗膜が剥がれていると、そこだけ色が変わっているため、すぐにわかります。
塗膜が剥がれた状態は、屋根材の保護機能が失われてしまい、風雨などの
ダメージを受けやすくなってしまいます。
放置すればするほど劣化の範囲が広がる恐れがあるため、早急に対処しましょう。
・錆


特に金属屋根に見られる症状で、錆が生じている場合は外から見てすぐに分かります。
屋根がサビると、屋根材の強度が低下し、雨漏りの原因となる可能性があります。
また、サビが広範囲に広がると、屋根材の交換が必要になることもあります。
サビは屋根材の弱体化を早めるため、屋根にサビを見つけた場合は早めに対処しましょう。
・ひび割れ、欠け


屋根にひび割れ、欠けがあると、雨水が浸入しやすくなり、雨漏りの原因となります。
また、ひび割れが大きくなると、屋根材が剥がれたり、破損したりする可能性があります。
細かな亀裂であっても、室内へ雨水が侵入してしまうことがあります。
・コケやカビの発生
苔やカビの発生も屋根材の塗膜が劣化しているサインです。
塗膜が劣化し防水性が低下すると、雨水や湿気により苔が発生します。
そのまま放置してしまいますと、屋根そのものの耐久性も悪化させてしまい、
結果として雨漏りの原因となりますので、メンテナンスが必要です。
・屋根材の破損
強風での飛来物によるダメージや劣化などにより、屋根材が破損してしまう
ことがあります。
雨漏りや屋根材の滑落、飛散といったリスクがあるため、症状が確認できたら
すぐに専門の業者へ修理の依頼をしてください。
また、地震による衝撃で破損することもあります。
もとは小さなひび割れだったものでも、地震によって建物に歪みが生じた結果
壊れてしまうことが考えられます。
屋根材の破損は、全ての素材で発生しますが、耐久性の低いトタンや、スレートで
起こりやすいことが特徴です。
・棟板金の浮きや釘抜け


スレート屋根や金属屋根の場合、屋根のてっぺんに棟板金というものがあります。
釘抜けとは、棟板金が気温の影響により膨張・収縮を繰り返すことで棟板金を
止めている釘を一緒に押し出し、最終的に抜けてしまうことを言います。
これを放置しておくと、棟押さえのはずれや錆びの原因になり、さらにはいつの間にか
下地材がむき出しになっていたというケースもありますので、早急に対処しましょう。
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ドローンを飛ばして撮影するので、登って足跡がついたり、屋根材を傷つけたりする
心配はいりません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
外壁塗装で気になる事やご相談ごとがありましたら、
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