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外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。
こんにちは、施工管理の根本です。
屋根塗装の下地処理と下塗りの重要性について。
塗膜は下地に密着することで長く定着します。つまり下地の状態が悪ければすぐに剥がれてしまうことになります。
屋根は何も遮るものがないため、太陽光や雨、風などの影響を強く受けます。そのため劣化が進行しやすくなって
いるので塗装する頃には下地の状態も当然のように痛んでいます。
それでは下地に塗膜を密着させるにはどうすればいいかというと、それは2つの工程をしっかり行うことです。
・下地処理
・下塗り
下地処理とは下地を整える作業で、下塗りはシーラーやプライマー、フィラーなどの下塗り材を塗り下地への密着性を
高める目的があります。
屋根塗装の下地処理作業
・高圧洗浄
屋根に付着する汚れや古くなった塗膜、苔などをきれいに取り除く作業です。
・板金の補修
経年劣化した棟板金は釘抜けや下地の劣化、板金の歪み、シーリングの劣化などが起きています。
風の影響を強く受けるので、釘が抜けている場合は再打ち込みをするなど塗装前に補強します。
・屋根材の補修
ひび割れたスレートはシーリングを打って補修し、大きく破損している場合は屋根材を差し替えすることもできます。
(破片が無い場合は修復できません)
・シーリング処理
隙間を塞いで防水性を高めるための充填材です。
棟板金の継ぎ目や他に部材同士が接するところや納まりの上で生じた隙間などにシーリングを打ちます。
・下塗り
下塗りではシーラーなどの下塗り材を塗ります。
下地への密着性を高めるほかに塗料の吸い込みを防ぐ役割もあります。
通常、下塗りは1回ですが劣化が進行しているところを塗装すると通常よりも塗料の吸い込みが激しくなるため1回では
足りないことがあります。
塗膜の厚みが薄くなるような場合は、乾燥後にもう一度下塗りを塗り重ね必要な膜厚を確保しなければなりません。
屋根はただでさえ傷みやすい環境にさらされているため長く塗装が定着できるように屋根塗装を行う際は下地処理と下塗りを
念入りに行うことが大切になります。
それでは現場管理日記いきます!
長生郡 M様邸
屋根塗装・外壁塗装工事
外壁(一部塗りつぶし箇所)下塗り状況です。
木部外壁、キシラデコール塗装完了です。
屋根上塗り完了です。
残すは、外壁一部上塗り、付帯部塗装となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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