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外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。
こんにちは、施工管理の根本です。
本日は、棟板金の下地材についてお話していきます。
日本の一戸建ての住宅でよく使われているのが、スレート屋根です。
このスレート屋根に欠かせない存在が、屋根が交差するところに使われている
棟板金です。
棟とは屋根同士が交差する頂上全体を指す言葉で、棟板金とはその頂部に設置
する役物です。
その棟板金の劣化が屋根全体の寿命に関係してきます。
◎棟板金の劣化で下地材が腐食してしまう?
※棟板金を固定するために取付けるのが下地材です。


棟板金の継ぎ目、釘穴、棟板金の浮いた箇所から雨水が内部に入り込むことで
起こります。
下地材が腐食すると、留め釘が抜けてしまい、強風で棟板金が飛ぶ等の事故の
リスクが高まります。


下地材は目視で確認できない部位なので分かりにくく、大きな事故にも
つながりかねないため重要なポイントです。
特に、台風シーズンでは棟板金が剥がれる被害が多く発生します。
屋根を守るためにも、築15年目(下地材が木材)を目安に外壁塗装や屋根塗装
と一緒に交換をご検討ください!
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