塗装以外の工事も賜ります！～屋根カバー工事編～

外壁塗装工事、屋根塗装工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。

 

こんにちは、サポートスタッフの影山です。

 

過ごしやすい気温が続いたと思ったら急に厳しい日差しが、、、((+_+))

 

4月や5月の紫外線量も高いようなので、皆様日焼け止めをご準備くださいね！

 

今回は屋根カバー工事についてです(*^_^*)

 

屋根カバー工事とは、『既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる』工事のことです。

 

屋根を塗装する、そして屋根を葺き替える以外の

 

屋根メンテナンスの選択肢となります！

 

既存の屋根の上にルーフィング材を貼り、その上に軽量の屋根材を貼って施工します。

 

葺き替え屋根のように既存屋根の解体・処分を行わないため費用を安くできるうえに、

 

廃材が少なくて済むエコな工法です(^o^)丿

 

現状の屋根がスレート屋根・金属屋根・アスファルトシングル屋根の場合、

 

基本的には屋根カバー工法で工事できます。

 

屋根カバー工事の大まかな作業の流れは下記となります。

 

1.　足場を設置する

2.　棟板金・貫板を撤去する

3.　ルーフィング材（防水紙）を敷く

4.　新しい屋根材を葺く

5.　貫板・棟板金を設置する

6.　棟板金にシーリング処理をする

 

屋根カバー工事のメリットとしては、

 

①屋根の防音性や断熱性が高まること

 

②屋根の構造材への傷みが最小限で抑えられること

 

③工事期間が短くて済むこと

 

があげられます。

 

デメリットとしては、屋根カバー工法は１度きりしか行えないことです。

 

理由は単純で、２重になっている屋根にさらに屋根材を追加したら、

 

屋根が重くなりすぎて住宅に大きな負担がかかってしまうためです(　;_:　)

 

さて、今回は屋根カバー工事のメリット・デメリットをご紹介いたしました。

 

屋根カバー工事は屋根を完全にリフレッシュできるものではありませんが、費用や耐用年数に

 

よってはとてもよい選択肢になると思います！