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外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。
こんにちは、施工管理の根本です。
バルコニー防水に必要な勾配とは?
バルコニーは建物の外部に設置されるため雨風の影響を直接受ける場所であり、バルコニーの勾配が
不適切であると雨漏りや排水不良の原因となります。


〇バルコニー防水における勾配の役割
・雨水排出の重要性・・・バルコニー防水で勾配は欠かせない要素です。
勾配(水勾配)とは雨水や排水を効率的に排水するための床面の傾斜角度のことで、
適切な勾配が設計されていると降った雨水がスムーズに排水口に流れ込みます。
・勾配が不適切な場合の影響・・・勾配が不適切だと雨水が排水口まで流れずバルコニー表面に水溜まりが
発生し、この水溜まりが長期間続くと防水層が劣化しやすくなり雨漏り
のリスクが増大します。
〇バルコニー防水の正しい勾配とは。
・勾配の基準値・・・一般的にバルコニーの勾配は1/50(50mで1mの高低差)以上が適切とされています。
〇勾配不足が引き起こす問題
・排水不良による水溜まり・・・バルコニー表面に水溜まりができると建材が常に湿気を含んだ状態になります。
・雨漏りリスクの増加・・・水溜まりが放置されると防水層の小さなひび割れや劣化箇所から雨水が浸入します。
〇勾配が不足している場合の改善方法
・勾配の再施工・・・傾斜そのものが足りていない場合、雨水が自然に流れる方向を確保するためには、下地
全体の形状を見直すことが必要です。
樹脂モルタルを使用し部分的に勾配を調整することが可能です。
・排水設備の見直し・・・根本的な解決とはなりませんが、バルコニーの排水性を高めるためには排水口周りの
点検も欠かせません。
・定期点検で排水トラブルを防ぐ重要性・・・勾配トラブルを未然に防ぐには、定期的な点検が欠かせません。
バルコニー防水における勾配は、雨水の排水をスムーズに行い建物を雨漏りから守るために欠かせない要素です。
適切な勾配を確保することで防水層の耐久性を高めるだけでなく建物全体の寿命も延ばせます。
定期的な点検と早期の修理を行い、大切なお住まいを守りましょう。
それでは現場管理日記いきます!

千葉市 N様邸
屋根塗装・外壁塗装工事
付帯部(破風)下塗り状況です。



付帯部(破風・水切り)下塗り完了。


シーリング工事完了です。

茂原市 S様邸
屋根塗装・外壁塗装工事

屋根・外壁 材料搬入完了です。
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