いつもエコペイントのブログを見ていただきありがとうございます。
外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。
こんにちは、サポートスタッフの渡辺です。
大切なお住いをキレイに長持ちさせるためにはメンテナンスが必要不可欠です☆
実は外壁は塗り替えが必要な時にはサインを出しています(^o^)丿
今回は、メンテナンスが必要と分かる『塗り替えの４つのサイン』をご紹介しますので、
ご自宅の外壁に塗り替えのサインがないかをぜひ確認してみてください!(^^)!
①チョーキング現象
外壁を触ると白い粉が付着することをチョーキング現象といいます。
何年も紫外線を浴びると、外壁塗装に使用されている顔料がチョークのような
粉状の物質へと変質し、消耗してしまうことから起こる現象です。
実際に手で触って確かめてみてください。
②ひび割れ
地震などによる建物の揺れや、外壁材が膨張と収縮を繰り返すことでひび割れが発生します。
ひび割れには「ヘアークラック」と「構造クラック」の２種類があります。
※クラックとは、外壁に起こるひび割れの事です。
【ヘアークラック】
紫外線等の影響によって、コンクリート、モルタルが乾燥し、収縮や
膨張を起こすことで表面にひび割れが発生します。
【構造クラック】
塗膜表面に起こるものとは違い、建物の構造自体が歪み、外壁内部
からひび割れしている状態です。
ヘアークラックは髪の毛くらいのひび割れで塗膜にできたひび割れですが、
構造クラックは外壁材までひび割れが発生していることもあるためプロの目で
診断する必要があります。
③コケ
湿気の多い場所や日当たりの悪い場所にできやすく、水分を養分にしてどんどん繁殖します。
コケが生え、水分を含んだ状態になると少しの衝撃でもひび割れが起こりやすくなり、
さらにそのひび割れにコケが生えてしまうとコケが繁殖するたびにひび割れの大きさが
どんどん拡張されてしまいます。
大きなひび割れになると隙間から雨水が侵入し雨漏りや躯体の腐食の原因になることから
放置したままだと外壁にダメージを与え続けて劣化に繋がります。
そして、コケがアレルギーの発生の原因となり、人体へ悪影響を及ぼす可能性もあります。
④シーリングの劣化
シーリングとは外壁と外壁のつなぎ目にあるゴム状のもので、揺れによる衝撃を吸収したり、
雨の侵入を防ぐ重要な役割があります。
シーリングも紫外線や雨風の影響を受け、経年により劣化しますので、
ひび割れや隙間、痩せが見られたら外壁を守るためにもメンテナンスが必要です。
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