養生作業の重要性について

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外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントブログです。

 

こんにちは、サポートスタッフの影山です。

 

ここ数日間、風が強い日が続いておりますね、、、

 

花粉症の方、大丈夫でしょうか、、、

 

影山はくしゃみが止まりませんでした((　+_+　))

 

さてさて、今回は工事の仕上がりが変わると言っても過言ではない！

 

養生作業についてご紹介いたします。

 

 

養生作業とは、塗装しなくてもよい部分や塗料が付着してはならない部分を

 

特殊なビニールなどで覆う作業です。

 

一見簡単な作業にも見えますが、仕上がりを左右する重要な作業になります。

 

塗装時には、下記のような場所を養生します。

 

・窓や玄関などの開口部

 

・下屋

 

・植栽

 

・車

 

・ポストや表札

 

・室外機

 

・給湯器　　などなど

 

また、足場に取り付ける飛散防止用メッシュシートも養生の一つです！

 

 

飛散防止を行なっておかないと、埃や塗膜のカスなどが舞ってしまい

 

近隣の方に迷惑をかけてしまいます。トラブルの原因となりますので、

 

足場のメッシュシートも気にしておきましょう。

 

外壁塗装の養生の目的は、主に2つあります。

 

■塗料の飛散を防ぐ

 

一番の目的は、塗料の飛散を防ぐことです。塗料は液体なので飛び散ったり

 

垂れ落ちたりして、施工中に建物や周囲を汚してしまいます。

 

塗装している過程でそのようなことが起きると、仕上がりに影響がでたり、

 

近隣の方とトラブルになる可能性もあります。

 

■塗装が不要な部分を守る

 

窓枠など塗装が不要な部分には、塗料がつかないように専用のテープを使って養生します。

 

養生をしないと塗装した部分としてない部分の境目が、曲がっていたりガタガタになってしまいますが、

 

しっかり養生をするときれいに仕上げることが可能です。

 

養生をするにあたっての注意点

 

・窓の開け閉めができなくなります。

 

施工中は窓枠やサッシなどにも養生をするため、窓を開けることができません。

 

基本的に防犯上の安全のため雨戸やシャッターを閉めた状態で養生いたしますが

 

開けた状態をご希望される場合は開けたまま養生することも可能です。

 

・植栽に養生をすると発育不良や枯れてしまう可能性があります

 

施工中は家全体を養生ネットで覆う為、庭や家回りにある植物にもネットがかかり、

 

日光が当たりにくくなってしまいます。そのため、一般的な住宅の場合は2～3週間ほど

 

植物に十分な日が当たらず、枯れてしまう恐れもあります。

 

大切にされている植栽に関しましては移動、もしくは植え替えが必要になります。

 

 

このように、塗装工事においては養生作業が不可欠になります！