いつもエコペイントのブログを見ていただきありがとうございます。
外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。
こんにちは、サポートスタッフの影山です。
９月になりましたが、残暑とは？と思うくらいまだまだ暑い日が続きますね(; ･`д･´)
9月も引き続き暑さ対策・紫外線対策をしていきましょう！
私たちの体に大きな影響を与える紫外線ですが、もちろん家にも大きな影響を与えています。
外壁の劣化は、雨風も原因の1つではありますが、太陽光が外壁に及ぼす力はとても強力です。
紫外線が原因による減少としては、下記が挙げられます。
★外壁塗装の粉化（チョーキング）
チョーキングとは外壁塗装に手で触れたときに、手のひらに白い粉が
付着する現象のことを指し、白亜化現象とも呼ばれています。
これは、外壁塗装に使用されている顔料がチョークのような粉状の
物質へと変質し、消耗してしまうことから起こる現象です。
手に付着する正体はは塗料に含まれている顔料で、外壁が何年も紫外線を
浴びると塗装の顔料が分離していき粉となって表面に出てきます。
★色あせ
外壁が紫外線を浴び続け、チョーキング現象が起きると顔料が分離するため
だんだんと色あせてきます。外壁の色あせは全面均一に起きるものではなく
まだらに色あせていく事が多いので家の見栄えが悪くなってしまいます。
★塗装のひび割れ
外壁の塗装は、紫外線を浴び続けることによって少しずつ傷みが増していき、ひび割れを
起こしてしまうこともあります。外壁のひび割れを放置していると、ひび割れが悪化したり
ひび割れの数が増えたり、規模によっては外壁から雨漏りが起きてしまう可能性も、、、
また、ひび割れによって塗装の剥がれを引き起こすことも多いので、早めの対処がおススメです！
★剥がれ
紫外線を浴び続けた外壁は、ひび割れなど目につきやすいダメージを与えますが
悪化すると塗装が剥がれてきてしまいます。
塗装が剥がれると外壁の下地がむき出しになってしまうため見栄えも悪くなり、
下地に直接雨水が触れることで外壁材が腐食したり、雨漏りしてしまう可能性があります。
自分たちのケアもしつつ、家からのSOSにも気付けるようにお家を見てみてください(^O^)／
最後までご覧いただきありがとうございました。
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