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外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。
こんにちは、サポートスタッフの星野です。
本日は、ベランダ防水の種類とメンテナンスのついて徹底比較していきます!
ベランダに使用される防水はFRP防水、ウレタン防水、シート防水の3種類があります。
今回はそれぞれの特徴や違い、メリット、デメリットをご紹介いたします。
先にご自宅に合った防水の種類が気になる方はフローチャートにてご確認ください。
ベランダで新築時に多く用いられるのがFRP防水です。
FRPは繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics) の略称で、強度が強くて耐久性に優れています。
デメリットとしては、伸縮性がないので、ひび割れが起きやすいことと紫外線に弱く定期的なメンテナンスが必要となります。
続いてメンテナンスで多く用いられるのがウレタン防水です。
比較的に安価で、どんな素材にも施工できる防水工事です。
ウレタン防水には「密着工法」と「通気(つうき)緩衝(かんしょう)工法」があります。
ベランダの場合は、「密着工法」が一般的ですが、下地の状態により「通気緩衝工法」を用います。
デメリットは、職人によって品質に差が出でしまう事と経年劣化で亀裂が入ることがあるので定期的なメンテナンスが必要となります。
続いてシート防水です。
シート防水はシートを敷く防水方法で、「ゴムシート防水」と「塩ビシート防水」があります。
工場で生産されたシートを使用するので、安定した品質が期待できます。
昔は「ゴムシート防水」が主流でしたが、現在はより厚く丈夫な「塩ビシート防水」の方が多く使用されます。
デメリットとしては、凹凸のある床面には施工できない事や接合部分の施工が難いので業者選びに注意が必要なことです。
いずれも10年~15年でメンテナンスが必要となります!雨漏りに直結する場所ですので外壁リフォームを行う際は、
必ずベランダもお手入れしていきましょう!!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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