いつもエコペイントのブログを見ていただきありがとうございます。
外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。
こんにちは(^O^)サポートスタッフの影山です。
「築10年過ぎたので外壁にひび割れが入ってきた…。」
「訪問販売の人に汚れを指摘されたけど、これって工事が必要なの?」
外壁に発生しているトラブルを見たり言われたりすると
不安になってしまいますよね、、、
建物を外部環境から守る役割をしているのが「外壁塗装」です。
外壁塗装は紫外線・雨風など外部環境の影響を直に受けるため、
建物の中でも最も劣化しやすい箇所であるといっても過言ではありません。
外壁塗装の劣化によるトラブルは様々ですが、今回は4つの原因について
ご紹介いたします(^O^)/
一つでも該当する物があれば外壁の塗装する時期が近づいてきている。
もしくはやったほうがよい時期になりますので、是非ご検討ください!
①外壁塗装の耐久切れが原因
外壁塗装の粉化(チョーキング)
チョーキングとは外壁塗装に手で触れたときに、手のひらに白い粉が
付着する現象のことを指し、白亜化現象とも呼ばれています。
これは、外壁塗装に使用されている顔料がチョークのような粉状の
物質へと変質し、消耗してしまうことから起こる現象です。
チョーキングの原因となってしまうのは、光や熱、紫外線、雨風など
気候による影響が大きいです。
外壁塗装が気候の影響を受け、劣化してしまうことはある程度仕方がないこと
ではありますが、劣化しずらい耐久性の高い塗料をお選びいただくことによって
チョーキングを長く防止することが可能になります。

②温度変化による収縮と膨張の繰り返しが原因
★塗装のひび割れ
外壁塗装のひび割れは「クラック」と呼ばれ、塗装が劣化してしまっていることを
見極める目安の一つになっています!このクラックと呼ばれるひび割れの大きな原因は
「温度変化による体積収縮」
外壁塗装に使われる塗料や材料は、湿度や温度によって体積が収縮・膨張したり
体積の移り変わりがひび割れの原因の一つになっています。

③経年劣化が原因
シーリングのひび割れ・剥がれ・肉やせ(縮む)
シーリングが劣化する大きな原因は「紫外線」です!
シーリングとは、外壁塗装のすきまに対して、シーリング(コーキング材)と
呼ばれている樹脂を注入することを指します。通常のシーリング材は弾力があり
建物の動きに合わせて伸縮する働きがあるのですが、紫外線はシーリング材に
含まれる樹脂層を劣化させる働きがあり、樹脂層を破壊されたシーリング材は
変質し、硬化してしまいます( ;∀;)
やがて劣化が進むと、シーリング材にひびが入り、最後には建物から剥がれてしまいます。
シーリングは隙間を埋める効果があり、防水材としての働きもあるので、劣化した状態で
放置してしまうと雨漏りなどのトラブルの原因にも、、、
直接の原因は紫外線ですが、長年外部的な刺激を受け続けたり、年月分の劣化が溜まって
不具合を起こす経年劣化も大きな原因となります。

④植物・細菌の付着が原因
・コケが付く
コケは、胞子が外壁に付着することで繁殖します。外壁が劣化し水分を含んでしまう状態
になっている場合、コケは繁殖しやすくなります。
予防としては、こまめに撥水効能の高い外壁塗料を塗ることが有効です。
・カビが繁殖する
カビは湿度と水分さえあれば成長を続けることができるため多くの建物に見られます。
コケと違い、人体に有害な物質が含まれる場合も、、、つるつるとした外壁塗装を選ぶことで
菌が付着しにくくなり、カビ予防に効果的です。

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