水性塗料と油性塗料

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外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。

 

こんにちは、サポートスタッフの星野です。

 

住宅を塗装する塗料には水性塗料と油性塗料の２種類があります。

 

最近では技術も進歩し、耐久性の違いによって数多くの塗料が開発されています。

 

外壁塗装の見積書を見た時に、塗料の種類や塗料メーカーの違いは様々で、迷ってしまう事はないでしょうか？(@_@)

 

今回は水性塗料と油性塗料の違いや選び方など、説明していきたいと思います！

 

 

塗料の原料には、「顔料」「添加物」「合成樹脂(シリコンやフッ素など)」といった固体が使用されています。

 

しかしこのまま外壁や屋根に塗ることはできないので、液体である「希釈剤」で溶かし、塗りやすい状態にしています。

 

そしてこの希釈剤には、水性塗料の場合は「水」、油性塗料の場合は「シンナーなどの有機溶剤」が用いられています。

 

つまり水性と油性の一番の違いは、希釈剤に水を使用するのか、有機溶剤を使用するのか、という事です。

 

ひと昔前までは油性塗料の耐久性のほうが高かったのですが、近年は水性塗料の開発が進み、高耐久の塗料が増えた事や

 

人体や環境への影響が少ないため、ほとんどのメーカーが「水性塗料」を推奨しています。

 

【水性塗料のメリット・デメリット】

 

水性塗料は希釈剤に水を使用しているため、シンナーのように臭いがないのが最大のメリットです。

 

塗装工事中に臭いによって気分が悪くなってしまう事も少なく、環境に優しい塗料と言えます。

 

デメリットとしては、アルミやステンレスといった金属性には密着しにくい性質があるため、

 

屋根や、付帯部などの塗装には向きません。

 

【油性塗料のメリット・デメリット】

 

油性塗料に使用するシンナーなどの有機溶剤には、耐久性の高い塗膜を作る力があります。

 

また、密着性が高いため素材を選ばずに塗装できることも大きなメリットの１つです。

 

油性塗料のデメリットは、有機溶剤として使用されるシンナーの臭いです。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

外壁塗装で気になる事やご相談ごとがありましたら、ぜひお気軽にエコペイントショールームにご来店ください！

 

また、ご不明点等ありましたら遠慮なくご相談くださいませ(^^♪

 

只今、１/２１（土）まで新春キャンペーンも行っておりますのでこの機会に是非ご利用下さい！

 

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