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外壁塗装・屋根工事専門店として活動しているエコペイントスタッフブログです。
こんにちは、サポートスタッフの高橋です。
突然ですが、問題です(^-^)外壁塗装の際に、お家をまるごと全て塗装できるでしょうか???
正解は、バツです!残念ながら、塗れない場所もあるんです。
今回は、外壁と屋根以外の塗れる場所、塗れない場所のお話になります。
※こちらの写真はお家の「付帯部」と呼ばれる、外壁と屋根以外の部位の名称になります。
お家によって付帯部は様々です。こちらの画像以外の付帯部も多数存在します。

【塗装できる付帯部】
(鉄)
雨戸・戸袋・換気フード・門扉・フェンス・物置などの鉄部があります。
鉄部塗装では防錆塗料を使用しますが、古い塗膜やサビを落とすケレン作業が重要になります。
ケレン作業を行う事で塗膜の耐久性が強くなります。

(プラスチック)
雨樋・ベランダのデッキなどはプラスチックのお家があります。
雨樋は経年劣化によって破損の可能性が高まります。破損すると雨水の排水不良につながります。
サンドペーパーで下地に目荒しをし、塗料の密着性を高めます。

(木材)
ウッドデッキやフェンス、戸袋や破風など木材もあります。木はもともと天然素材なので、
剥がれやすい、割れやすい、腐りやすい、最悪の場合虫に食われてしまう特性があります。木材を守る為に塗装を行います。

(ケイカル板)
主に使われるのが軒天です。不燃材料が特徴になっています。
経年劣化と共に汚れが目立つようになることに加えて、徐々に水を吸って劣化していく為塗装をします。

【塗装できない付帯部】
(アルミ)
シャッターや窓サッシ、玄関によく使われています。アルミ表面には保護処理が施してある為、
他の建材よりも劣化しにくい特長があります。この処理の影響で塗料の密着が悪く、浮きや剥がれが出やすく、
長持ちしません。そのためアルミは基本的には塗装をしません。
シャッターは、上記の理由に加えて塗装した分の厚みが付いて開閉ができなくなり故障する恐れがあるといった理由で、
塗装はおすすめしません。但し、シャッターボックスの多くはスチール製なので塗装はできます。

(銅)
庇や屋根の水切りに使われているお家があります。
銅は金属なので時間が経つと酸化します。酸化しきって緑青となると腐食などおこらなくなり、高い耐久性を持ちます。
メンテナンスフリー状態になるので、銅に塗装は必要ありません。

塗装できる場所と塗装できない付帯部は、素材によって判断できますが「素材がわからない!」という方も
多いのではないでしょうか?塗装したい箇所があったら、まずは塗装業者に相談をしてみてください(^-^)
塗装する場所・塗装しない場所は業者によって違うと思いますが、塗れる場所・塗れない場所に関しては、
どの塗装会社もほぼ共通しています。お家の外壁塗装をした際に、塗装していない付帯部分が浮いてしまいますので、
塗装できる部分は塗装を行うことをお勧めします!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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